コードが来ない?
ボタンではなく時計を見る。
「認証コードが届かない」の多くは、受信箱の故障ではなく、正しい操作をするタイミングの間違いです。このノートは待ち時間を三つの区間に分け、各区間でやるべきことを一つに絞り、いつ待つのをやめるべきかまで示します。
最初の 2 分:手元の誤りを消す
この 2 分間でやる価値があるのは確認だけで、再送ではありません。登録フォームに入れたアドレスを一文字ずつ照合してください。プレフィックスは正しいか、サフィックスのプルダウンが勝手に変わっていないか。受信箱ページから完全なアドレスをコピーするのが、手入力より確実です。
見落としやすい場所が二つあります。フォームは本当に「送信済み」まで進んだのか、それともバリデーションで止まったのか。そしてアドレスを「連絡先メール」など別のフィールドに入れていないか。FwdTmp の受信箱は自動で新着を取得するので手動更新は不要です。タブを長時間バックグラウンドに置いていた場合は、復帰後に一巡だけ取得を待ってから判断してください。
2〜10 分:アドレスと送信側の状態を確かめる
まず自分側。一時アドレスはカウントダウンで動いています。送信直前に期限が切れていれば、配送は何の警告もなく失敗します。残り数分しかないときは、先に延長するか新しいアドレスに切り替えてから、送信をやり直してください。
次に送信側。認証メールとマーケティングメールは通常別のキューを通り、登録のピーク時間帯にはコードが数分並ぶことがあります。多くの「再送信」ボタンには 60〜120 秒のクールダウンがあり、連打しても速くならないばかりか、不正対策ルールにまとめて破棄される恐れがあります。
- この区間での再送は最大 1 回、クールダウンを満了してから;
- 別のトリガーを試す——登録ページより「メールアドレス変更」の方が早いことが多い;
- 送信側のステータスページで配送障害の告知がないか確認する。
プラットフォーム側ブロックの見分け方
一時ドメインを明示的に拒否するサービスもあります。フォームに「恒久的なメールアドレスを使ってください」と出るなら、面倒ですが正直です。厄介なのはサイレント破棄で、画面は送信成功と言うのに、永遠に届きません。
サイレント破棄は三つの信号で裏取りできます。同じサービスで複数の一時プレフィックスがすべて空振り。同じサービスから普段のメールボックスへは即着。他のサービスからこの一時アドレスへは正常に届く。三つ揃えば、ドメインごと先方でブロックされています。
そうなったら、この登録に実名を渡す価値があるかを判断してください。あるなら転送エイリアス、ないなら別のサービスへ。アドレス選択アトラスが場面ごとの適切なアドレスの種類を整理しています。
三回ルール:やめどきの決め方
同じサービス・同じアドレスなら、送信の試行は 3 回が上限です。それ以上押すと異常トラフィックと見なされ、以後どのアドレスから試しても通りにくくなります。
試した内容——どのサービスで、何回、どんな間隔か——を簡単にメモし、代替チャネルが一つ通ったら終了。時間に融通が利くなら正時を避けてください。マーケティングの一斉送信は正時に集中し、キューが混みます。
- アドレスはまだ有効期限内;
- 再送は 1 回だけ、クールダウンを守った;
- 受信診断を実行し、ローカル側は問題なし;
- 代替チャネルを少なくとも一つ試した。